2018.03.07

“世界一”とともに歩む 富士急ハイランドの歴史!



“世界一”を目指して

富士急ハイランドは1961年(昭和36年)、富士五湖国際スケートセンターの開場をルーツとし、1964年に「富士ラマパーク」として遊園地営業をスタート。
1969年に「富士急ハイランド」としてグランドオープンしました。
以降、ほかの遊園地にはない広大なスケールを生かし、開業以来“世界一”にこだわり、さまざまなアトラクションを開発してきました。
 


 

“世界一”ヒストリーはさまざまにあり。ここではそのヒストリーをご紹介!

 
ジャイアントコースター

昭和41年〜平成8年
全長1432m 世界一
世界一の長さを時速80kmで駆け抜ける爽快感は圧巻。
富士山に向かって突っ走る直線コース、360度大パノラマを展望できる直径40mの円形コースは、スピードとスリルに富み、当時大きな話題を集めました。





スケートリンク

昭和46年から昭和58年頃
5つのリンクの氷上総面積26,599㎡ 世界一
「プロムナードリンク」「スピードリンク」「ダイナミックリンク」「レインボーリンク」「ジュニアリンク」、この5つのスケートリンクの氷上総面積が世界一。
冬の一大レジャーとしての礎を築きました。



ムーンサルト・スクランブル

昭和58年〜平成12年
高さ66m、最高速度105km / h、最大過重力6.5G 世界一
強烈な「後ろ向き2回ひねり宙返り」+「前方2回宙返り」は、体操競技のウルトラC「ムーンサルト」にちなみ、名付けました。




FUJIYAMA
平成8年〜
高さ79m、巻き上げ高さ71.5m、落差70m、最高速度130km / h 世界一
コースターの原点“スリル”にこだわり、“コースターの王様”をコンセプトにし、世界一の高さ、落差、速度を実現。鮮烈なデビューから今なお人気を誇っています。




戦慄迷宮
平成10年〜平成14年
歩行距離500m 世界一
館内の歩行距離が世界最長のお化け屋敷。廃墟と化した病院を舞台に、人が観客を驚かせるという手法は、これまでのお化け屋敷にはないリアリティ溢れる恐怖を演出。
話題沸騰のイベントとなりました。




ドドンパ
平成13年〜平成28年
最高速度172km / h 世界一
エアーランチ方式を採用し、スタート後わずか1.8秒で時速172kmに達する世界最速を実現。
ゼロGフォール(無重力落下)、大カーブ、垂直上昇、垂直落下のダイナミックなコースレイアウトで、世界一のスピードと爽快感を追求しました。




超・戦慄迷宮

平成15年〜
歩行距離700m 世界一
イベントとして行なっていた「戦慄迷宮」の歩行距離をさらに上回る歩行距離700mの常設施設で、世界記録に認定。
人が人を驚かせる手法、視覚、聴覚、嗅覚など五感に訴える本物思考が相乗効果を生み、世界一の恐怖を体感できるお化け屋敷として、現在も進化し続けています。




ええじゃないか
平成18年〜
総回転数14回 世界一
座席の回転7回、ループ2回、ひねる5回を合わせた総回転数14回転が世界一。
走行しながら座席が前や後ろに回転し、走る方向が前向きや後ろ向きに変わるなど、新体験ゾーンを開いたコースターです。




高飛車

平成23年〜
最大落下角度121度 世界一
スタートすると、リニア加速システムにより約63mの直線トンネル内を一気に加速、約2秒間で時速100kmに到達、コース後半に約43mのタワーを垂直上昇。
一旦停止後、落下角度121度のえぐるような落下が待ち受けています。